IBDのおでみんのブログ

基本は雑記、IBD関連

IBDに効果はあり?運動と強い結びつき?腸内環境の改善について

潰瘍性大腸炎クローン病の方で薬を飲んでも体調がコントロールできないことがあると思います。こんなこと書いてる私がそうなのですが…

できれば薬を飲まず体質を改善して完治というのが理想ですが、IBDの原因が完全に分かっていない以上難しいですね。

 

体質改善とか腸内改善で調べていると、こんな記事を見つけました。

cp.glico.jp

 

グリコが出しているサプリメントの記事の延長みたいなもの?です。(ちなみにグリコと私は一切関係ありません笑)

腸内環境が善玉菌・悪玉菌・中間の菌(日和見菌)の3種類で構成されているのはなんとなく聞いた事がある人は多いと思います。

ちょっと気になったところが、絨毛が弱ると起きることの項です。

絨毛について上記記事からの引用です。

栄養素の吸収・全身の免疫機能の大半を司る小腸の粘膜には「絨毛(じゅうもう)」と呼ばれる突起があります。健康的な腸の粘膜には無数の絨毛があり、ふかふかしたじゅうたんのようになっています。

絨毛の突起が多ければ多いほど腸内粘膜の表面積が増加し、吸収できる栄養素の増加が促されます。また、粘膜の面積に比例し外界からのバリア機能が高まるため細菌やウイルスの侵入を防ぎ、ストレス耐性も高まります。

 

 この絨毛が弱ると起きることには以下の3つが挙げられていました。

・栄養状態の悪化

・バリア機能の低下

・免疫力の低下

絨毛は小腸の粘膜にある突起ですが、免疫力の低下についてはIBDと密接に関わっているのではないでしょうか。ただ、腸が弱ってると栄養を取るのも難しいですね…

 

運動で腸内環境改善が期待できる

IBDはどうしても食事に目が行きがちですが、運動で腸内環境の改善が期待できるというのはあまり聞いたことがない方も多いと思います。以下引用。

適度な運動は血流を促し、酸素が全身にめぐり、体に刺激が入ります。
気持ちよいと思える強度の運動は自律神経にも良い影響を与え、腸の活性化にもつながります。

30分程度の散歩をする、ラジオ体操、ストレッチなど軽めの運動から取り組んでみましょう。お腹を動かすために軽めの腹筋なども効果的です。

私も?めんどくさい事はなるべく避けてきたので今日から軽めの運動を取り入れたいと思います。自分だけで決めてもやらないので、発信できるところで宣言した方がいいですね笑 エレンタール飽きたー焼肉くいてーとか言っている場合ではありません。

 

他にも、悪玉菌が優位になると起こること腸内環境改善で期待できる効果食事で腸内環境を改善する などがありましたので暇な時に読んでみると面白いと思います。また気になるものがあれば記事を上げていきたいと思います。

今回は以上です。

 

余談ですが、私は西洋医学よりは東洋医学の考え方が好きなので、できれば薬に頼らず体の内側から不調を治すような方法を取りたいと考えています。現実では難しいので、ステロイドなどの強力なものに頼らず、体質改善と副作用の少ない薬でのコントロールで半々ぐらいでできればいいですね。

Twitterはじめましたのでこちらもよろしくお願いします。

twitter.com