格安SIMって実際どうなの?Y!mobile(ワイモバ)使ってみた感想
最近よく聞く格安SIMもすっかり世の中に浸透してきたのではないでしょうか?
月々の支払いが安くなるなら買い替えたいけど何か不安…という方もまだまだ多いと思います。
そこで、今回はY!mobile(ワイモバ)に乗り換えた私が実際にどうだったかについて簡単に書いていきます。
月々の支払い料金
私はソフトバンクからワイモバに乗り換えたのですが、ソフトバンクでの月々の支払いは約7000円〜8000円でした(端末代金除く)。最近はソフトバンクにも新しいプランも増えているのでもうちょっと安いかもしれません。
本題の乗り換えてからの月々の支払いですが、特に何もなければ約3600円
です。(スマホSプランMの場合(今はないプラン))
乗り換えた当時(2019年10月)ワンキュッパ割というものをやってたので、最初の1年間は月々マイナス1000円になります。12ヶ月すぎると約4600円になりますが、それでも支払いを半額ほどに抑えられています。ちなみに上記のプランでは月9GB(データ増量オプション込み)が使用可能です。
料金プラン
ここは公式サイトを見た方が確実ですが、2020年5月現在以下のようになっています。
スマホベーシックプラン
◆月々の基本使用料(データ通信容量)
S…2680円(3GB)
M…3680円(9GB)
R…4680円 (14GB)
通話料はどのプランも10分以内の通話は無料。(10分超過の通話は20円/30秒)
データ増量オプション(500円/月)を加えるとこんな感じです。
S…3GB→4GB
M…9GB→12GB
R…14GB→17GB
こちらは新規、のりかえ、PHSからの契約変更の場合1年間無料です。
利用状況に応じて3種類から選べます。
今の私のプランが2年縛りついてて、基本料3980円(6GB→9GB)なのを考えると
スマホベーシックプランMと比較すると基本料3680円(9GB→12GB)ですので
今のプランの方がお得です。乗り換え待ったなし。
メリット
料金はもちろんですが、特に電波等で困っていることもありません。
料金が安くなる事がやはり最大のメリットだと思います。ワイモバはソフトバンク系列ですのでソフトバンクから乗り換えた方なら安心です。他のキャリアから乗り換えても自宅等での電波が悪ければ8日間キャンセルが利用可能です。
ちなみにソフトバンクはテザリングが有料オプションでしたが、ワイモバは無料でついてます。たまに使うのでこれは嬉しいですね。
デメリット
乗り換えの際に選べる機種が少ないです。2020年5月現在ですが以下のようになっています。
iPhoneシリーズ
・iPhone7
・iPhone6s
他スマホ
・Xperia 10 Ⅱ(予約受付中)
・Android One S7
・Libero S10 等…
なかなかの少なさです…Androidについては詳しくないですが、iPhoneは致命的な少なさだと分かります。最新が11とSE(2020ver)ですからね笑
また、大容量のデータ通信(17GB以上)を使われる方はそのプランがないので注意です!
※補足(最新のiPhoneにしたい場合)
iPhoneユーザーが最新のiPhoneにしたい場合は、機種変更せずにそのまま乗り換えることをお勧めします。
乗り換えた際にワイモバのSIMを挿されるのですが、機種変更+乗り換えにすると、
ワイモバで販売している機種しか動作しないSIMを挿されます。別機種のスマホに挿すと操作できなくなると報告されているようです。
(SIMカードにn141と表記されているものがそのようです)
乗り換えのみだと別機種のスマホに挿してもOKのSIMが挿されます。(n101 or n111)
私はApple Storeで注文したiPhone11にワイモバのSIMを挿して使用しています。現在は廉価版のiPhone SEも出ているのでこちらもお勧めです。
まとめ
月々の支払い料金
私の場合ですが、
約7000〜8000円→約3600円 になりました。
(プランにより変動)
料金プラン
スマホベーシックプラン
◆月々の基本使用料(データ通信容量)
S…2680円(3GB)
M…3680円(9GB)
R…4680円 (14GB)
自身の利用状況に応じて選びましょう。
メリット
電波は変わらず料金が安くなる!
テザリングも無料でできます。
デメリット
乗り換えの際に選べる機種が少ない。
機種変更なしで乗り換えて、後でスマホ本体購入でも対応可能です!
半年ほど使っていますが、私は前のキャリアと同等に使用できているので大満足です!
今なら2年縛りなどもないので前よりも気軽に乗り換えられるようになったと思います。
検討中の方は是非ご参考にしてみてください!